
モンテッソーリ園の最大の特徴は特徴は子どもが何をするかを選ぶ「自由選択」という点です
これは、子どもには自分自身を成長させる力=自己教育力があり、その子の今の発達に何が必要なのかはその子自身が知っているという考えの元です。小さいころからの選択は、意志の発達を助け、自分の人生を自分で決めて歩む人が育つのです。
「自由選択」の次に大切なのは「繰り返し」です。子どもは同じ動きや活動を何度も繰り返します。それは自分の「今ここ」の成長発達にぴったりな証拠。特定の動きや活動を何度も何度も繰り返すことで、繫がった神経 回路をより強くなり、「もうできるから⼤丈夫!」と、確実に⾃分のものにしていってるのです。ハピネス保育園では、⼦どもの「も う1回!もう1回!」のリクエストにはできる限り応えて、繰り返しを⾒かけたら⾒守っています。


日々の保育の様子
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https://happiness-hoikuen.jp/blog/3歳までのモンテッソーリ園では、0歳クラスをNIDO(ニド・イタリア語で鳥の巣)と呼び、ひなが母鳥の元で安心して過ごすように、園でも家庭に近い雰囲気で子どもは過ごします。
ごろごろ〜ずりばい〜はいはい〜おすわり〜つかまり立ち〜つたい歩きと身体のポジションを変化させながら子どもが自らの力で歩行までの道筋を歩める環境を準備しています。
大きく変化するもう1つは「食」に関するもの。おっぱいやミルクに離乳食が加わり、どろどろから固形物が食べれるようになる過程もNIDOで過ごしながら大きく変化していきます。この期間、なるべく家庭に近い雰囲気で、ひとり一人が自分のリズムで過ごせるようにしています。
そして、ひとりで歩けるようになり、食事が完了食になった頃から1・2歳クラスへと移行をします。


1・2歳クラスをInfant Community(頭文字でアイシー)と呼んでいます。
これまで移動に使っていた手が自由になり、さまざまな物を運んだり、筆や針、はさみ、トングなどの道具を使い、手を用いての活動ができるようになります。
ビーズ通しやはさみ切り、のり貼りなどがフォーカスされがちなモンテッソーリ教育ですが、1、2歳の活動で、なくてはならないのが日常生活の練習です。手を洗う、鼻水を拭く、髪をとく・衣服の着脱といった身の回りのことが自分でできるようになること。そして、クッキング、給食の準備、お皿洗い、植物のお世話、掃除、洗濯といったみんなのためのこと。
これらをただ大人がお世話するだけではなく、子ども(たち)に参加してもらうことで『あなたはこのコミュニティの大切な一員だよ』という見えないメッセージとして、子どもの心に届けることができるのです。


イタリア初の女性医師、マリア・モンテッソーリ(1870-1952)によって生み出された、子ども中心の教育法です。モンテッソーリの考えは、子どもは本来、自分の中に成長していこうとする生命力を持っており、適切な時期に、適切な環境が与えられれば、自分で成長するというものです。

マリア・モンテッソーリ
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■運営会社について
会社名:アイリンクス株式会社
所在地:福岡県福岡市博多区博多駅南1-6-9 三和ビル7F
代表者:石井清悟
設立:平成12年
事業内容:通信販売業・飲食業・卸小売業・児童福祉事業
URL:
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